ムトーでは恒例の社員旅行がコロナ禍のためしばらく休止となっていましたが、今年は6年ぶりに復活しました!
今年は、1泊2日で富山県、石川県に行ってきました。
旅行のスケジュール
1日目
- ますの寿司 源
- YKK AP技術館
- YKK センターパーク
- 宇奈月温泉 延対寺荘
2日目
- ひみ番屋街
- 兼六園
- 近江町市場
YKK AP技術館
今回社員旅行に参加した社員の集合写真です。

「YKK AP技術館」は、2024年11月に新しくオープンしたばかりの展示施設です。YKK APの建材事業を立ち上げた吉田久政の人生の歩み、YKK APで製造するアルミサッシの展示などがありました。
昭和初期までの日本の窓といったら木の窓でしたが、吉田久政が製造したアルミサッシにより、日本の窓は瞬く間にアルミサッシに変わっていきました。
YKK AP 技術館 | YKK AP グローバルウェブサイト
YKKセンターパーク
「YKKセンターパーク」はYKK AP黒部工場の敷地内にあり、ファスナーや窓の仕組みと歴史、創業者の吉田忠雄の人生について紹介されています。

その中で印象に残ったことは、ファスナーの展示コーナーに宇宙服が展示されていたのですが、宇宙服の価格が1着2億円!😲
その宇宙服にYKK製のファスナーが使われていました。
宇宙空間で人間が安全に活動するために、水や空気を通さないように水密性、気密性を重視した作りになっているそうです。
館内は撮影禁止のため、写真を撮ることはできませんでした。残念💦
カフェ&ラウンジではコーヒーの挽きたてを飲むことができます。
ご利用ガイド|YKKセンターパーク ~YKKのものづくりの“ひみつ”を見にいこう!~
ひみ番屋街
ひみ番屋街のある氷見市は、忍者ハットリくんなどの漫画の作者「藤子不二雄A」の生まれ故郷です。高岡駅~氷見駅を走る氷見線と高岡駅~城端駅を走る城端線では、ハットリくん列車に乗ることができます。
「山を飛び谷を越え ぼくらの町へやってきた ハットリくんがやってきた」
ハットリくんの歌が聞こえてきそうです。

それはさておき、氷見市は富山湾に面しており、目の前が海、海、海!海の幸が豊富でお土産屋さんでも海産物をたくさん販売されています。ひみ番屋街では、ますの寿司、白エビのから揚げ、寒ブリなどを買うことができます。
それから、時間がなかったので行けなかったのですが、回転寿司のお店がありました。獲れたての魚を使ったお寿司、美味しいんだろうな~。

兼六園
続いて倶利伽羅峠を越え、石川県に突入。金沢の兼六園へとやってきました。桜が満開で絶景でした。美しいですね。
兼六園は過去にも訪れたことがあったのですが、その時は夏だったので桜の開花はなし。季節によって姿を変えるので、いろいろな姿を見ることができますね。
ところで金沢の名物といったら、あんころ。兼六園の中には茶店があり、一息したいときにお茶菓子が食べられます。

近江町市場
兼六園のすぐ近く、金沢の中心地にある近江町市場では海産物などの生鮮食品などを扱うお店が並んでいます。
その中で目を引くのは海鮮丼!どんぶりにあふれんばかりのウニ、イクラ、甘エビがドカーンと盛り付けられています。
メチャクチャ美味しそうです。お値段は3800円。うん、いいお値段しています。
それから、金沢のB級グルメと言ったらカレーライス。ゴーゴーカレーのヤキトリの缶詰を見つけました。
ご飯の上にのせて食べたらおいしそうですね。
最後に
そんなこんなであっという間に帰りの時間となりました。
今回の社員旅行は初参加の方も多く、久しぶりの開催でしたので新鮮な気持ちで楽しむことができたのではないかと思います。
来年も開催できることを願ってこれから1年を頑張ろうと思います。